エレキギターにはTAB譜がある!音符が読めなくても楽譜は読めるんだ!

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どうも、ぎたてぃ~です(´_ゝ`)

 

「エレキギターを始めたいけれども、生まれてこの方楽譜なんて読んだことないし、音感もないから無理だべや~」

なーんて悩みは、持っているだけ無意味です。

 

エレキギターにも楽譜はありますが、普通の楽譜とはちょっと違っていて、誰でも直感的に理解できる専用の楽譜になっているんです。

今まで「♪」に嫌悪感を抱いていた人でも、5分後にはエレキギターの楽譜を自在に読むことができちゃいます。

 

もうひとつ言っておくと、エレキギターには音感なんて一切必要ありません。

まあ、自分で作曲をしたいとなってくれば多少必要になってくるかもしれませんが、「とりあえず好きな曲を弾けるようになりたい!」というレベルであれば、音感なんて一切なくても十分到達できます。

エレキギターの楽譜通りに練習すればいいだけですからね。

 

というわけで今回は、エレキギターの楽譜であるTAB譜の読み方を習得していきましょう。

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エレキギターの楽譜は?

TAB譜の読み方

普通の楽譜ってどんなんだっけ?

まずは次の演奏(というほどではありませんが)動画をご覧ください。

 

「Cコード」という重要な弾き方なんですが、普通の楽譜だと次のように表します。

 

普通の楽譜(Cコード)

Cコード音符

楽譜を埋め尽くすおたまじゃくしの数々…。

いやー、やってらんないですね( ´Д`)

こんな楽譜じゃ、練習を始める前にエレキギターをへし折りたくなってしまいます。

 

エレキギターの楽譜は数字の羅列?

それに比べて、エレキギターの楽譜は次のような形になっています。

 

エレキギターの楽譜(Cコード)

Cコード

 

普通の楽譜と見比べてみると、下に数字の羅列が追加されていますね。

CコードTAB譜

この、下に追加された数字の羅列の部分のことを「TAB譜」といいます。

 

今度は数字だらけで「音符の次は数字かよ。やってらんねえな!」と言う人も出てきそうですが、ご安心を。

TAB譜はエレキギターを演奏するうえで、この上ないほど単純便利な代物となっているんです。

 

TAB譜の読み方

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それでは実際に、上で挙げた「Cコード」のTAB譜を読んでいきましょう。

 

TAB譜(Cコード)

Cコードを読む

赤枠で囲った部分がありますね。

上から順に0、1、0、2、3、0と並んでいます。

この部分を弾けるようになってみましょう。

 

TAB譜はエレキギターの弦の並びとそのまま連動しています。

エレキギターを真上から見て、上(弦が細い方)から順に0、1、0、2、3、0と数字が割り振られます。

Cコードの押さえ方

※エレキギターの弦には、上(弦が細い方)から順に1弦、2弦、3弦、4弦、5弦、6弦と名前がついています。

 

弦ごとの数字を確認したら、その数字分だけ右側に数えていきます

Cコードの押さえ方数え

※左から順に1、2、3…と数えていますが、それぞれ1フレット、2フレット、3フレット...という名前がついています。

 

数えた先をすべて指で押さえます。

Cコードの押さえ方

0となっているところは「開放弦」といって、弦には触れずにそのままの音を出す部分です。

 

実際に押さえるとこんな感じ↓

Cコード上から

 

あとは右手にピックを持って、ジャラーンと一気に鳴らしてみましょう。

下の動画のような音になればOKです。

 

動画では1弦ずつ弾いている部分もありますね。

TAB譜のこの部分↓になります。

Cコードアルペジオ

1弦ずつ弾くテクニックをアルペジオというんですが、ここでは左手を特に動かす必要はありません。

左手はCコードのまま、6弦(1番太い弦)から1弦(一番高い弦)に向かって1弦ずつ順番に鳴らしましょう。

 

TAB譜の読み方はたったこれだけ、とっても単純なんです(`・ω・´)

TAB譜の数字を見て、エレキギター上で場所を確認して、そこを指で押さえるだけですからね。

 

TAB譜の読み方が習得できたら、次はいろいろなコードを練習していきましょう。

エレキギター超初心者なら、まずはエレキギター初心者が最初に練習すべきパワーコードの弾き方をチェック!からご覧ください。

 

それではよいエレキギターライフを!

 

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