どうも、ぎたてぃ~です(´_ゝ`)
今回は、エレキギター初心者が最初に練習すべきパワーコードについて解説&練習していきましょう。
とっても単純で簡単に弾けてしまうパワーコードですが、これだけで絶大な人気を誇る”あの曲”を弾き切ることができるんです。
エレキギターを始めて間もないというあなたも、さっくりと一曲弾けるようになってしまいましょう。
スポンサードリンク
下記クリックで好きな項目に移動
パワーコードとは?
パワーコードは、ギターの「6弦」と「5弦」もしくは「5弦」と「4弦」だけで構成されるコードで、人差し指と薬指の二本だけで押さえることができる簡単なコードです。
低音のみを鳴らすことで、非常に力強い音をかき鳴らすことができます。
コードフォーム自体は簡単ですが、指先に力を入れて押さえないとすぐに”ブレ”てしまうコード。
グググッと左手に全神経を集中させて、ガッツリパワーを押し出していかないと、弾けたとしても迫力は半減。
簡単に弾けてしまう分、クオリティを高めるよう意識しなければなりません。
エレキギター初心者はパワーコードから練習すべし!
エレキギター初心者は「Cコード」とか「Dコード」とか普通のコードから練習する人が多いですね。
それ、挫折&”おしゃれなインテリア化”の原因です。
エレキギター初心者は真っ先にパワーコードを習得してしまいましょう。
パワーコードは一つのフォームをマスターしてしまえば、20、30個くらいのコードが弾けるようになります。
ですから滅多なことが無い限り、1日…いや、2時間もあればそれっぽく弾けるようになってしまうんですね(もちろんクオリティは別として)。
後述していますが、パワーコードのみで弾ける名曲もあります。
エレキギター初心者は、とりあえずさくっと一曲弾けるようになって、とっととエレキギターの楽しさを実感してみてください。
パワーコードの弾き方
スポンサードリンク
パワーコードに必要な指は人差し指と薬指の二本だけ。
押さえる場所は変わっても、指の形は一切変わりません。
パワーコードの基本の押さえ方
画像では「6弦と5弦のパワーコード」になっていますが、「5弦と4弦のパワーコード」でも形はまったく同じです。
人差し指で余計な弦をミュート
慣れてきたら、人差し指の側面で余計な弦に触れるよう意識してみましょう。
触れることで余計な音が出にくくなります。
6弦と5弦のパワーコードの場合
5弦と4弦のパワーコードの場合
パワーコードの練習
それでは実際にパワーコードの練習をしていきましょう。
練習は全部で3つ。
TAB譜のテンポだと、右手は全部ダウンピッキングのみで十分弾き切ることができますが、余裕があればアップピッキングも適当に加えてみましょう。
※お手本動画では、TAB譜通りの初心者用パターンと、適当にアレンジしたパターンの2つずつ用意しています。
6弦と5弦のパワーコード
5弦と4弦のパワーコード
上下移動が加わったパワーコード
パワーコードのみで「小さな恋のうた」が弾ける!
MONGOL800の小さな恋のうた
パワーコードのみで、MONGOL800の名曲「小さな恋のうた」が弾けてしまいます。
原曲はこちら(0:40~)↓
TAB譜はこちら。
Let’s try!
完コピしようとするとちょっとしたテクニックが必要になってきますが、とりあえず左手は該当コードを押さえることにのみ集中。
右手は適当にジャカジャカとやっておけばOK。
必要なコードはパワーコードのみで、しかもそのパワーコードも5種類のみなので、一曲丸々覚えるのも簡単。
もちろん弾くのも簡単です。
注意点は特にありません。
格好良く弾きたければ、ブリッジミュートを習得しましょう。
ブリッジミュートの有無で曲の雰囲気がガラッと変わります。
※ブリッジミュートに関する記事は後日更新します。
それではよいエレキギターライフを!
スポンサードリンク
手が小さくてなかなか抑えれないのですが…。
どうしたらいいですか?
コメントありがとうございます。
手が小さい場合でも、『なんとか頑張ったらギリギリ押さえられる』というのなら、練習量でカバーできるようになりますよ!
手が小さくて押さえられないというのは、
・指の力が足りない
・ベストポジションへの運指が素早くできない
の二つが大体の原因です。
僕の知り合いにも、『手が小さくて…』と言って諦めかけた女性の方がいましたが、今では中級者並に弾けるようになっています^^
心が折れそうになるかもしれませんが、練習あるのみだと思います!頑張ってください!
ありがとうございます!!!
ちょっとずつやったらなかなか場所が分かり抑えるのが早くなりました(T ^ T)
これからもこのブログ(?)頑張ります!